EP発売

2018年3月27日、フィンランドヘルシンキのSuper Life Recordsより、Kitamakura EPを発売しました。


Juno-download



トラックはいつも何気なく作っていて、その1つに過ぎなかったKitamakuraがデビューEPとなったわけですが、
・オカズの少ないドラム(ミニマルテクノ
・轟音ギター(モグワイ
・ピアノ(子供の頃に習っていた音色として一番好きな楽器)
ホーメイ(一時期はまった)
と、図らずも自分の音楽遍歴の重要な要素が全て詰まったトラックとなっています。
特に、ほんの数秒ですが、ホーメイ喉歌)を取り入れたことで、世界初のホーメイ×テクノなトラックなのではないかと何人かに豪語しましたが、やはり、どうやら既に存在しているようです。


気持ちの悪いボイスサンプルは、何を言っているか自分でも分かりませんが、昨年12月のパーティーの仕込み期間に録ったので、出演者の名前を読み上げたりしている。耳をすませば聞き取れる「mikuさん」と「matsunamiさん」は、これもまた自分の中でターニングポイントとなるアーティスト。

 

タイトルがKitamakuraということで、せっかくのデビューEPなのになんとも縁起の悪い名前を付けたもんだと思ったりもしましたが、紆余曲折を経て決まったリリース日は3月27日。奇しくも父親の命日。10年以上前のその日、自分の父親が北枕に寝かされていたのです。

 


今回のEPは、フィンランドのアーティスト3組によるリミックスも作ってもらってます。見ず知らずのフィンランド人に自分の作った曲(大げさに言えば僕自身)を解体・再構築されるって、思ったよりも恥ずかしいものですが、どれも素晴らしい。



 

さらに、VJのRYOUTAさんに「トラックをyoutubeに載せるから映像を作ってください」とお願いしました。RYOUTAさんとは思えば長い付き合いで、かれこれ15年。今はテクノ・トランスのパーティーで一緒に遊ぶことがほとんどですが、出会ったのは地元のJAMバンド系のシーンに関わっていた頃。
僕はまだDTMをやってなくて、RYOUTAさんもVJ・ライティングをやっていなくて、バンドマンとステージ設営という関係だった。


 そんな、EPと自分のお話でした。

 

 

田舎のテクノが陽の目を見る日

人や物、この世に初めて生まれたものには、名前をつけなければなりません。
もちろん自分が作った曲にも、です。

僕の音楽なんて、趣味でやってる一介の田舎テクノミュージシャンのものなので、誰かに求められて作ったものではありません。自分が家で聴いて気持ち良くなれるようにと思って始めたものなので、曲名なんて付ける必要はありませんでした。

その後、サウンドクラウドにアップするようになるとさすがに曲名が必要で、適当に、本当に適当にタイトルを付けるようになります。まじめに考え始めたら、いい年したおっさんが中二病全開なタイトルを付けそうだったし、あとMOGWAIがインタビューで、曲名は適当に付けていると言っていたからというのも理由の1つです。

 

彼らの曲の名前には「Hardcore Will Never Die, But You Will(アル中は死なないけど、お前は死ぬ)」とか「i'm jim morrison, i'm dead」「killing all flies」など、ふざけたものが多い。
また、適当に付けたんだろうと思われるのに、やけに哲学的な「2 rights make 1 wrong」だとか「I know you are but who am I」なんてのもある。
メンバーが空港でライオネルリッチーを見かけて声をかけようとしたら、酔っ払ってたから「You're Lionel Ritchie!」としか言えなくて、それを見ていた他のメンバーが大爆笑した、というエピソードから付けられたその名も「You're Lionel Ritchie」は、まるで曲と関連性が無い。

 

そんなこんなで、自分もそれはそれは適当に付けるわけです。nathan fakeの真似をして作ったから「fake nathan fake」、冬の夜に足先が冷えるのを気にしながら作ったから「hiesho」。MIKUさんのアルバムに触発されて作ったからMIKUをアナグラムにした「I'm UK」など。
歌詞があればまた別なんでしょうけど、僕が曲を作り始めるときは、100人くらいの野外イベントの午前3時頃に鳴ってそう、とか、2000人くらい集まった幕張メッセで、朝方疲れきったところで聴こえてきそうとか、そんなイメージが基になっているので、クールな曲名なんて付けようもないのです。

 

だから、この間作った曲も「出来上がった曲を部屋で寝転びながら聴いてミックス具合を確認しようと思って、何も考えずそこにあったクッションに寝転がったら、北枕だった」ということで、保存するときに「kitamakura」と名付けました。保存した瞬間からこの曲は「kitamakura」。どんなにダサいと言われようと「kitamakura」。

先日のライブで初披露。12分くらいから。

soundcloud.com

 

そして、この「kitamakura」、この度、縁あってリリースされることになりました。
Psyde3の親方shotaの繋がりで紹介してもらったフィンランドのレーベルsuper life recordsから。3月か4月くらいにリリース予定です。

訊かれました、曲名の意味。
見栄っ張りな僕は、さもコンセプトがあるかのように「北に枕を向けて寝ることを日本では北枕と言って、死んだ人は北枕にして寝かせるんだけど、北枕にすると良く眠れるって説もある」と説明。返ってきた返事は一言「Cool!」。
東洋の神秘っぽく聞こえたのでしょうか。それともフィンランド人は、返事に困るとクールと言うのでしょうか。
とにもかくにも、曲作り・ライブを始めるようになったときに「いつかリリースできたらいいなー」と思っていたので、凄く嬉しいです。

 

デジタルリリースが簡単になった今では、音源リリースなんて珍しいことではなく、super life recordsだって決してコマーシャルなレーベルではありません。
ただ、コマーシャルであることとレーベルの質が高いこととはイコールではありません。むしろテクノに関して言えば、メジャー傘下のレーベルなんて皆無で、アンダーグラウンドで優れたレーベルがたくさんあります。
もちろんアンダーグラウンドが一概に良いとも思っていません。ともすれば、ただの仲間内のノリだけで事が進んでいくからです。レーベルもパーティーも。

 

アンダーグラウンド」という言葉に甘えて、身内だからいっか、とか、お金かけなくていいや、とか、そんな考えで1年2年続けても何も進みません。変わり映えのしない出演者・客・演出。
ローカルでアングラだからこそ、軸やコンセプトをしっかり持ってそれを発信すべきだし、それをビジュアライズしたロゴやフライヤーを作るべきだと思うんです。
せっかくDJネームをつけたなら、そして「色んなパーティーでDJやりたい」なんて言うのなら、自分がどんな音楽をやっているかを説明するか、ミックス音源の1つでも作るべきなんです。
「プロじゃないのにそこまでやらないよー」とか言われましたが、プロじゃないからこそ自分でやるんです。プロなら周りがやってくれるんです。たぶん。
「ジャンルなんて関係なくって好きな音をかけてるだけで、強いて言えばジャンル”自分”」というあなたのセリフを聞いて、誰が出演依頼をしますか?

この「アングラかっこいい(と言ってる自分かっこいい)」みたいな妄信は、視野が狭くて嫌いです。楽をすることをアングラという言葉にすり替えているようにしか思えない。いや、かっこいいんですよ、アングラ感あふれるパーティー。ただし、本当にアングラでかっこいい人・パーティーはおしなべて、アングラじゃないものの良さも認めていることが多いと思います。メジャー?セルアウト?のように考えて、アングラに行動する。それこそかっこいいと思います。

そもそもテクノがアングラなのは当たり前のことじゃないですか。自治体主催のレイブなんて無いでしょ。まぁ、あってたまるかって話ですけど。

芸能人じゃないからといって、着飾ったりメイクをするのを止めるなんてことはしないのと一緒で、プロじゃなくたって、きっちりと音源・プロモーション素材を作るべきだと思います。最低限の装いというものがあると思います。コマーシャルとプロモーションを履き違えてはいけません。
だんだん支離滅裂になってきましたが、何が言いたいかと言うと、DJの皆様、ミックスを録りましょうよ。
特に、僕と直接知り合いのあなた。
僕は、ミックスクラウドで人気の顔も知らない海外のDJのプレイではなくて、性格とか声とか知ってるあなたのミックスを聴きたいんです。

 




だいぶ話が逸れましたが、ローカルでノンコマーシャルでやるということは、少なくともテクノという音楽・文化・コミュニティそれ自体を好きでないと出来ない・続かないということです。ましてやレーベル運営なんて、相当好きじゃないとできませんよね。
なので、super life recordsのオーナーから「リリースしよう」と言ってもらえたことは、1人のテクノフリークから認められたってことで、とっても嬉しいのです。



ありきたりですが、いつも僕の地味な活動をサポートしてくれる家族、友人、そしてサポート以上のことをしてくれているshota氏に感謝しています。

僕の拙作をリリースしてくれるフィンランドのsuper life recordsには足を向けて寝られません。

はっ!北に足を向けられないということは、やはり北枕だな!

 

 

 

eclectic

12月9日(土)のeclecticに来て下さった皆様、ありがとうございました。

出演者が全員、今年のGLOBAL ARKにいたということで、図らずもアンオフィシャルなスピンオフになった今回のeclectic。
事前の告知で「東京のパーティーに引けをとらないクオリティ」と豪語したは良いものの実際どうなることやらと思っていましたが、音・人・場所の三拍子揃った本当に良いパーティーになりました。
適度な人口密度が好評で、少し踊れば人とぶつかってしまう人気の箱よりも居心地は良かったのではないでしょうか。
音の方もバッチリはまり、mushicから義家さん~shotimeさん~MATSUNAMIさん~Valentina~MIKUさん~KOMAGOMEさんの流れ・構成も完璧でした。テーマがあるわけでも伝えたわけでもないのに、なんかこうみんな軸が一緒だったというか、一晩中ブレずに完走できました。


border communityのジャケットを参考にしてデザインしたフライヤーが採用されたときから、牧歌的なんだけどテクノテクノした感じをイメージしてライブを構成しました。
オープニングなのでBPMは123近辺を行ったり来たり。
後ろに控える義家さんに繋がりやすいように中盤からギターシンセMOGWAI風)の手弾きをいつもより若干多めに。
演った7曲は全てここ1年の間に作ったもの。
良い具合に、2017年を総括するライブセットになりました。


 

 

前回CONTACTでのパーティーの最後に、僕の大好きなnathan fakeをかけていたMIKUさんが、今回最後にかけたのはこれ。

またもやnathan fake
しかもリミックスではなくオリジナル(氏曰く、完全なオリジナルではなく、細工をしてあるとのこと。)をプレイ。
このオリジナルってやつが、ライブ録音なのでは?と思うほどに整っていなくて、小節無視の良い意味で暴走しているトラック。買った当時、このオリジナルを使うDJはいないだろうと思っていたので、まさかこの曲がかかるとは驚きでした。
フライヤーがborder communityを参考にしていることなんかバレバレで、今回もプレイがおわったMIKUさんに、興奮覚めやらぬままthe turtleのことを訊いたら「あのフライヤー見たらねぇ・・・」と。

 

eclecticの前日に GLOBAL ARK @ contactがあり、来年の本祭へ向けてまた動き出したGLOBAL ARK。オーガナイザーのMIKUさん、駒込さん、義家さんを見送るときに、まだ日程も決まっていないのに「当日空いてます」とのたまった、相変わらずおこがましい僕でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督とDJ

12月です。
なんとかエスパルスも残留を決めましたが、小林監督を解任し、新監督を招聘するようです。昇格請負人の二つ名の通り、見事あの守備ボロボロのエスパルスをJ1に戻してくれた小林監督でしたが、J1では勝てずに解任。

でも、勝てないって監督のせいですかね?
戦力的にどう見てもJ1上位レベルではないし、怪我人は多いし、シュートを外したのは選手だし、失点につながるミスをしたのは選手だし。
もちろん、選手を選んだのは監督で、戦術を決めたのも監督で、交代させる権限も監督。
逆も然りで、J1に上がれたのは、選手のおかげでもあり監督のおかげでもある。
まずは守備から!ってサッカーをする小林監督だからこそエスパルスに呼ばれたので、今年あれだけ守備グダグダなチーム率いてたんだから、お役御免になるのはしょうがない。

サッカーに限らず、どこからどこまでが監督の”せい” or ”おかげ”って線引きできないじゃないですか。
そして、監督とDJってなんだか似ているなと思うこのごろです。
突然生まれたこのトンデモ理論。あながち間違ってもいないと思うのです。


監督は選手を使って、自分の理想のサッカーを作っていく。DJは曲を操って、自分の好きなセットを作っていく。
監督は走らないけど、点が決まれば自分が入れたかのように喜び、DJは演奏してないけど、自分の曲のように振舞う。
まぁつまり、監督もDJもコンダクターであり司祭でありディレクターであり。

だからこそ、その人の色が見えないと面白くないんですよね。

どんなにかっこいい曲をかけていても興味の湧かないDJっているじゃないですか。逆に、1曲聴いただけで「あ、このDJ好き」となることがある。
サッカーでも、1試合見ただけで監督誰だろうってなることもあれば、タレント揃いなのに監督の名前は覚える気がしないパリサンジェルマン

また、名選手が名監督になるとは限らないように、優れたトラックメイカーがDJをやってもかっこよくない人もいる(この辺は好みになっちゃうのですが、僕の場合four tet)。音楽的素養が無くたってかっこいいDJはいっぱいいるのと同じ理屈で、世界最高の監督の1人であるモウリーニョは、選手としては全く活躍してない。

 

で、さらに言うと、監督が変わるたびにサッカーがコロコロ変わるクラブもあるけど、鹿島やバルセロナみたいに、監督が変わってもやってるサッカーの根幹がしっかりしているクラブがある。これは、フロント・経営陣の問題ですが、パーティーで言えばオーガナイザーの力量と思想。
どの時間に誰にプレイしてもらうか、それによってどんな雰囲気になって、最終的にどういうパーティーにしたいのか。それが「思いつき」とか「アイディア」だけだと毎回ブレが出る。思想・ポリシーがしっかりしていれば、自ずと芯の通ったパーティーになる。

 

ということで長い前フリでしたが、今週9日(土)のeclecticは、豊富な経験に裏打ちされた耳と思想を持つオーガナイザーshotaが考え抜いたラインナップで、2017年を締めくくるにふさわしいと自信を持って開催いたします。
これだけのメンツが揃うパーティーって富士宮界隈では多くありませんし、ただ有名ドコロを集めただけではありません。
芯の通ったパーティーをお届けします。是非お越しくださいませ。

 

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Open 21:30

22:00 - LIVE
mushic (eclectic / Psyde3)

23:00 - LIVE
六弦詩人義家 (GLOBAL ARK)

23:30~
ShoTime (SBSTRM)

00:30~
Matsunami (TRI-BUTE)

01:50~
Valentina Fjodorov (Twinetrax)

02:50~
DJ MIKU

04:30~
Ryoichi Komagome (波紋-hamon- / GLOBAL ARK)

Finish 05:30

 

【iLok】iLok license managerのエラーでVSTが起動しない件(半分解決)

11月11日(土)~12日(日)、feeeling 2周年パーティー、主催者・出演者・ご来場の皆様、おつかれさまでした。
極寒の中、笑顔が多いナイスパーティーでした。

 

トップバッターとして4時20分! からの1時間をいただき、気持ち良くやらせてもらいました。録音してびっくり、60分ピッタリ!

soundcloud.com

 

夜中に焚き火で暖を取っていたところ、隣に座った人から「ライブは面白い音だったけど、ルーツが分からない」という話をされました。ネガティブな意味では無いとのことだったのですが、ですが、心に残ってしょうがない。
だって「ルーツが分からない」ってのは、福山雅治の音楽を評して言う言葉じゃないですか。
※そう言ったのは近田春夫で「これだけ音楽的バックボーンが見えないシンガーソングライターも珍しい」と言ったようだけど、他所では褒めたりもしてるので貶めてる意味ではないのかも。福山はああいう音楽で近田春夫はああいう音楽だから、てっきり悪い意味で言ってるのかと思ってた。

 

実際自分の音楽のルーツって何なのかって考えると難しい。
テクノ好きだし、テクノ作ってるけど、名前を挙げるほど好きなアーティストって限られてる。
新譜が出れば買って、ライブがあれば見に行くのはMOGWAInathan fakeくらいです。

 

MOGWAI

MOGWAIを知ったのは20歳を過ぎた頃。wowowフジロック特集でライブ映像が流れていた。曲名は「mogwai fear satan」。ブラウン管のしょぼいテレビで音も酷かったのに、衝撃を受けた。
MOGWAIを表現するときに良く言われる「静と動」は、この曲に集約されるだろうというライブの定番曲。静の部分から一瞬で轟音の壁が訪れるあの瞬間は唯一無二。心臓麻痺による死人が出たという都市伝説がないのが不思議なくらい暴力的。なのに美しい。
ヘッドホンで大音量でどうぞ。

 

MOGWAIを知った翌年、なんと朝霧Jamに来ると知り、地元富士宮で初めてライブを観た。
観るとか聴くとかじゃなかった。幻想的な霧の中、激しくも美しい音の塊を浴びた。fear satanは演らなかったけど、もう1つの定番曲helicon1は素晴らしく、今でも世界で一番美しい曲だと思ってる。


エレキギターzo-3しか持ってないのに、いつかこんな音を出したいと思った。
ギターは勿論好きだしキーボードも好きだけど、MOGWAIはドラムが良い。ミニマルなのに口ずさめるほど印象的なフレーズを繰り出すドラムは、テクノに通じる。世界で一番好きなドラム。

 

ちなみに、あの轟音ギターのセッティングはこうなっているabletonでギターのVSTを使って、同じようなエフェクターをかませると、MOGWAIサウンドが再現可能。
テクノとの相性も良いので、ライブで多用しています。

 

 

nathan fake

MOGWAIを朝霧で見たのが2004年。あんな音が出したいとは思ったものの、思っただけで過ごしていた2006年。taicoclubnathan fakeを見た。
パソコンを数回フリーズさせてライブ中止。ズコーってなった。
だけど、パソコンを使ってライブでやる人を初めて認識した。
さらに、テクノなのに、MOGWAIが好きなのが前面に出てる感じが新鮮だった。
ファーストアルバムは思いのほかエレクトロニカ
名曲「You Are Here」は3拍子で牧歌的。

なのに、ライブだと4つ打ちで変態的。


こんなテクノもあるんだと思い、早速パソコンを新調してabletonを買う。

 

 

なお僕はクリスマスが苦手で、定番のクリスマスソングや街のイルミネーションも毛嫌いしているんですが、この曲は毎年聴いてしまう。


 

 

ルーツを書いていて思い出した余談。
テクノのCDって10枚あるか無いかぐらいしか持っていないのですが、初めて買ったのはyoji biomehanicaでした。ニューエナジー(笑)

 

 

 

さて、本題です。
悪名高きiLokのアクティベートが上手く認識・認証されないというエラーが発生した件。半分解決。

OS:Windows7 Home Premium
DAW: ableton live 9
VST:hybrid3,twist

 

ライブ前日に、仕込みをしようとabletonを立ち上げると、VSTの読み込みエラー。
読み込めなかったのは hybrid3 と twist。
僕の持ってるVSTの中で、この2つだけがiLokを使ってアクティベートしているVSTです。(iLokの端末は持ってません)

出てきたエラーは License Verification Error

f:id:mushic:20171117183104j:plain

意訳すると

「ハードウェアに変更があったから、このソフトは立ち上げられない。iLok License Managerをダウンロードして使え。それでも直らないなら、FAQを読んで他の方法を探せ」

 

えーっと、iLok License Managerはインストールしてあるんですが。。。
(ちなみに、iLok License Managerがインストールされていない or 動作していないときは、上記エラーとは別の「activation error 」が出る)

 

FAQを読めと書いてあるのでiLokのサイトでよくある質問を読む。

https://www.ilok.com/?page=RMA#!faq

案の定、該当するエラーが無い。FAQだけに、まさにファッキュー。

大概、公式サイトってのは当てにならないものです。
気を取り直してググる

 

よく出てきた解決策がこれ。

iLok License Managerがエラーで起動しない時の対処法(ほぼ丸投げ): 音楽素材屋 MoppySound

要は、windows立ち上げたときにlicense managerが立ち上がっていないから、サービスを開いて手動でlicense managerを開始させましょう。開始させるサービスの名前は「PACE LICENSE SERVICE」ですよ。ということ。
そもそも自分のケースとはエラーの種類が違うので期待はしてなかったけど、念のため確認すると「開始」になっている。
同じ「サービス」の中に「bonjour サービス」ってのがあって、それが「開始」になっていないこともあると他のサイトにあったので念のため確認したけど、やっぱり「開始」になっている。
念には念を入れて、PACE LICENSE SERVICEを一旦停止させて再度開始させてみるけど変化無し。

 

hybridを導入して約2年、エラーなんて起きなかったから、iLok license managerなんて一切触ってなかったので正常時との違いが分からない。
とりあえず一通りステータスを確認してみる。

 

f:id:mushic:20171120211327p:plain

activeになってるし問題なさそう。

 

次にやったのは、hybrid(ついでにtwistも)の再インストール。
他のVSTは、DLLをプラグインフォルダに突っ込むだけだけど、hybridとtwistはインストーラーを使ってインストールするタイプだったので、コントロールパネルの「プログラムと機能」 を開いて、アンインストール。

導入時のインストーラーを残してあったので、それを使って再インストールしてからableton liveを立ち上げて再度プラグインをスキャン。
※ただし、一度スキャンに失敗すると、次回スキャンしたときにabletonはスキャンをスキップするみたい。そのときは、DLLの名前を hybrid_x64.dll → hybrid.dll のように変更する。
それからプラグインフォルダを再度スキャン。
やはり同じエラー「license verification error」が表示される。

 

しょうがない、次の手です。
hybridを最新版に更新。
インストールしていたのはhybrid 3.0.5だったのですが、公式サイトに3.0.7があったので、一度3.0.5をアンインストールしてから3.0.7をインストール。
同じエラーが表示される。

 

もう、ここら辺からムキになる。

 

次にやったのは、license managerを最新版に更新。
やはり公式サイトにあるwindows 64bit用をダウンロード。
既存のlicense managerをアンインストールしてから。
やっぱりダメ。

 

 

 

そんな作業をしたのが夜。
その夜は諦めて翌日サポートに電話してみる。
このVSTakai professionalのAPC40 Mk2を買った際に付いてきたやつなので、電話をした先はakai
やる気のなさそうなサポート担当に繋がり、状況を伝えると「hybridとlicense managerの再インストール」をやるように言われる。
もうやった旨を伝えるとエラーの詳細を教えて欲しいと言われたので、口頭で「ライセンス ベリフィケーション エラー」と言うと、完全に初めて聞いた感じの反応。復唱できていない。失礼だけど、あーこの人じゃ無理だなと感じる。
確認して折り返すと言うので、期待せずに待つこと数十分。
「コンパネからサービスを開いて・・・」って言い始めたので、かぶせ気味に「それもやりました」と。

その後は、スクリーンショットを送るためにメールでのやり取りに移行。担当さんの名誉のために言うと、思ったより早く返事は来るんです。そもそもakaiが作ったソフトではないし。hybridもiLokも。

「再インストールしてください」という予想以上に想定通りな内容のメールの受信と前後して、下記の記述をiLok公式サイトで見つける。

Beginning with Version 3.1.3 of License Support, which includes the iLok License Manager application and the drivers and services required to authorize iLok-protected software, Windows 7 must have specific updates already installed prior to running the License Support installer. If the correct update is not installed, the following error message is seen:

 

Your Windows system needs updates to run this software.
Please use Windows Update to install all Important Updates, then run this installer again.

 

Please use the following steps to check for the specific Windows 7 update that is required:

  1. Click on the Start button and go to Control Panel.
  2. Go to Programs and Features to the Uninstall section (Note: you will not be uninstalling anything).
  3. In the left column, click on the option that says View Installed Updates.
  4. Look through the Microsoft Windows updates for either update KB3125574 or update KB3033929

If you do not have KB3125574 or KB3033929 then you will need to download the KB3125574 update from Microsoft's website https://support.microsoft.com/en-us/kb/3125574 and install it.

要するに、バージョン3.1.3以降のlicense support(iLok License Managerのこと)をインストールする際に上記太文字部分のようなエラーが出る場合には、windows updateのKB3125574とKB3033929を適用してから再度インストールしろよ。ということ。
実際にはそんなエラーは出なかったんだけど、念のためと思い止めていたwindows updateを適用。上記2つだけでなく、重要な更新は全て適用してから再度プラグインフォルダをスキャン。
が、やっぱりだめ。
もうやけくそです。windows updateを適用したので、もう一回「hybridのインストールし直し」と「license managerのインストールし直し」をやると、なんと、なんと、

 

hybrid起動!!

 

 

ついに!解決!
かと思いきや、念のため再起動すると、もうだめぽ
やっぱりまたもや同じエラー。

 

さすがにイライラしますよね。
海外のフォーラム読み漁って、何とか、何とか解決方法は無いかと探すんだけど、そもそもこの「license verification error」自体、他のエラーに比べて事例が少ないっぽい。
このエラーが起きた人は、解決方法がアナウンスされないことに、そしてiLokというクソツールを使うメーカーにことごとくキレてる。

特に↓のリンクのpsychasmという人の時を経るごとにエスカレートしていく切れっぷりは笑える。

 

 

 

ここまで探しても明確な解決方法が無い(一回正常に戻った理由も分からない)ので、諦めます。

苦肉の策として、下記方法で対処したことを書いておきます。

 

hybridは、protools用、32bit版、64bit版の三種類があり、インストール時にそれぞれをインストールするかどうか選びます。
ずっと64bit版だけを入れて失敗していましたが、試しに32bit版をインストールして、jbridgeで64bit化。
それをabletonでスキャンしたら、無事にアクティベート完了!

hybridを使っていたabletonファイルを立ち上げると、自動で置換して、動作も問題なし。

持ってて良かったjbridge。やってて良かった公文式

 


 

ネイティブな64bit版と32bit版を64bit環境で使えるようにしたVSTだと、何がどれくらい違うんでしょうね。

 

ほんとにiLokはコリゴリ。

 

 

 

 

ableton live 10は2018年に発売予定

ableton liveの最新バージョン ableton live 10が2018年に発売されるそうです。

 

www.ableton.com

待ちに待ったまではいかないけど、そろそろかなーなんて思っていたらリリース。

個人的に気になる新機能。

 

wavetable

波形をいじれるシンセ、ですね。
普段、ソフトシンセの動向はあまりチェックしないので、その存在は知っていたけど触ることのなかった最近増えている波形をいじれるシンセ。あれって実際どんな感じなんですか。今までのシンセでもできていたことを視覚的に操作できる感じですか?それともまったく別物ですか?

非常に説明しづらいうえに、何の根拠も無い個人的所感なんですが、テクノとか電子音楽って、音が立体的になるときってありますよね。バンドサウンドで言う立体感とはまた違う立体感。
もちろん3次元で聴いてるので立体的なのは間違いないんですが、こう何て言うか「音が見える」感じ。例えると、ブラックホールを正面から見てる感じ。どっちが正面だ。自分がブラックホールに吸い込まれるとしたら、ちょうど吸い込まれ始める位置。f:id:mushic:20171106113044j:plain

中心からキック・低音の衝撃が来て、その周りに中音域、さらに外側に高音域がまとわりついていて、回転しながら?うねりながら?こっちに迫ってくるように聴こえる。本当に視えてる訳ではなくて、目をつぶっていてもそのうねりを感じられるというか。
ミニマルテクノハードミニマルあたりで、ふだん聴いていて悪い意味で単調に聴こえる曲も、立体的なときは一周回ってすごく複雑に聴こえるという。
特に一定以上のクオリティのサウンドシステムで聴くと、解像度はもちろんのこと、この見え方がハッキリするので好きです。ファンクションワンだと、外側の音は速くて、中心部の音は塊で押し寄せてくるイメージ。


で、上の図で言うと白い線がうねりとかグルーブだと感じてるんですが、良い曲は、こいつの動きがキレイだったり特徴的だったりでハッキリと感じられる。逆にどんなにフレーズがかっこよくても、どんなにキレイな音質でも、この白い線=グルーブの動きが汚かったり見えなかったりすると、ね。
ただしこの白い線って、使っている音同士が特定の周波数を打ち消したり増強したりして偶然生まれる副産物なので、作る側が制御したり作ったりってのは難しい、って思っています。
偶然できた「お、いい曲」ってのは、足し算引き算が偶然うまくいった結果。逆を言えば、音作り・曲作りが上手い人って、ここの足し引きを感覚的に計算できちゃっている人。それをセンスが良いって言うんでしょうね。と嫉妬心を抱いています。
DJでも、技術的に上手いわけじゃないんだけど(そもそも僕は、ピッチがずれてるぐらいしか技術的なところが分かりませんが)かっこいいDJは、このグルーブみたいなやつを捉えられているんだと勝手に思っています。

ここまで、何を言っているか分からないかもしれませんが、これが僕の感覚です。こういう説明がいわゆるクオリア(感覚質)ってやつですが、自分のクオリアを理解してもらおうとすると、話が長くなる。でも好き。けど、話が長いから嫌われる。分かってはいるんです。けどやめられない。実生活で絡んでる皆様にはいつもご迷惑をお掛けしております。

 

話が随分と逸れたけど、波形が編集できるシンセって、こういうグルーブのところも視覚的にいじれるってことなのかなーと勝手に期待してしまうのです。ただ、すんごいグルーブを持った音を作れたとしても、結局他の音と混ざったときに打ち消されてたりしそう、僕の場合。。。

 

 

◆グループの中に、さらにグループを作れる

これって地味に良いです。
僕の場合、基本的に1曲を1つのグループにして纏めていたので、さらにその中にグループを作りたい場合は、空のオーディオトラックを作って、そこにグループにしたいチャンネルを送っていました。まとめてエフェクトをかけたい・制御したい場合には、これは便利ですね。

 

 

◆Max for Liveの高速、CPU負荷の低減
本当はもっとMax for Liveを使いたかったのに、CPU負荷が気になって使っていなかった僕に朗報です。

 

 

◆複数のMIDIクリップの編集

1つのピアノロール上で、複数のクリップのMIDIが同時編集できるというもの。例えば出来上がったドラムパターンに合わせてベースを作る際に、ドラムのMIDIを見ながらベースのMIDIを打ち込めるようになる。はず。今までは、聴きながら、もしくは一度ドラムのピアノロールを確認してから打ち込んでいたもの覚えの悪い僕には朗報。

 

◆bass mono

指定した低域以下をモノラルに変換できる。いいよね。

 

◆ノートの途中から再生しても音が出る

これも地味に良い。

 

ほか、いろいろ。

twitterなどでは、新機能に好意的なつぶやきがある一方、他のDAWでは既に実装済みとか、それより音質をどうにかしろ、とか言われてます。
そんなに色々なDAW使い分けてるのかと訝しんでしまう。

ぼくは、DTM始めたころにbuzzを使って挫折して以来ableton一筋ですが、そういえば、bitwigが出る頃に乗り換えを本気で検討したなー。結局ベータ版のダウンロードすらできなくてそのままになったけど、どうなんだろ。
いまだに現場で使ってる人見たことないや。

 

 

最近作った曲です。
ミニマルなリズム、キックに同化するようなこもったベース、サイケなシンセ、ちょっとアシッドテイスト、手弾きのライブ感。
自分の好きなテイストを織り交ぜたらこんな感じになりました。まさにeclectic=折衷。

soundcloud.com

【ableton live】レイテンシーが直らないときは「モニタリング時に低レーテンシー」をオンにするだけで!

この年齢になっても月に1回フルコートサッカーをやっているんですが、こないだ試合中に「5本指のサッカー用靴下ってあるのか?売れるんじゃね?」と思いついたんだけど、検索してガッカリ。もうあるんですね。

 

2009年にも閃いたんですよ。リオデジャネイロがオリンピック開催地に決定したとき「2016年はオリンピックではなくリオンピックと呼ばれるんじゃないか、今のうちに商標を取れば一儲け・・・」と考えたけど、良かった取らなくて。誰も言わなかったもん。自分すら。

 

思いついたことなんて、たいてい誰かが既にやっていて。いまどきオリジナルなんてそうそう存在しない。

 

ハイファイなリズムの上に、アンビエント風な無拍子のピアノを乗せたら、さぞかっこいいだろうというアイディアが昔からあって、そんな感じの曲をいくつか作ったんですが、全然しっくりこなかったんです。
そしたら先日、これぞまさに理想型!という曲をDJがかけてた。悔しさにむせび泣きながら曲名とアーティスト名を教えてもらいました。
家に帰って聴くと、やっぱり最高。良い刺激を受けたので、作りかけのままほっぽらかしてあった曲を引っ張り出して、冷めた豚の角煮みたいに脂が固化したそれを熱したら、食べられるぐらいの曲になりました。
いつも思ってるんです。できるだけミニマルにしようと。でも絶対にならない。
塩だけで味付けしようと思ってるのに、どうしても醤油を入れて、味が決まらなくてみりんも日本酒も入れてしまう。

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11月はライブてんこ盛りです。

10日(金)は、先月に続きBLACK FRIDAY @富士市glam.
11日(土)は、山梨のfeeeling 2周年野外パーティー
17日(金)は、高円寺CAVEにて、珍しく深夜にライブ。

 

そして12月はeclecticです。うーん、われながら良いフライヤー。

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自分が聴いたことあるアーティストのみご紹介。


・クラブミュージック好きなら人生で一度は体験すべきDJ、MIKUさん。そのDJスタイルの裏テーマをご自身で「deep pops」と仰っていますが、体験すれば納得するはず。 

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・僕にテクノを教えてくれた先輩であり、レジデントをつとめる人気パーティーTRI-BUTEをはじめ、都内を中心に精力的に活動されているmatsunamiさん。

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・六弦詩人という名前がピッタリな情熱のサイケデリック。義家さん。

六弦詩人義家 Live at Grobal Ark 2016 - YouTube


・柔らかな物腰とは対照的なSっ気全開なDJスタイル(僕の印象)のkomagomeさん。

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・都内でも野外でも静岡でも、いつも変わらず「音楽とダンスが好き」を体現しているDJ、バレンティナ。

https://soundcloud.com/twinetrax


・VJはRYOTAとRYOSUKEによるユニットDOUBLE R。良太くんの作り出す場は単純にかっこいい。

https://www.facebook.com/ryouta.sugiyama.5

 

PAは鈴木滋くん。前回のeclecticでは、AERA初体験なのに最高のセッティングをしてくれたPA

 

これだけのメンツが揃うパーティーって、富士宮界隈では多くありません。都会のパーティーに決して引けを取らないクオリティでお送りします。是非お越しくださいませ。

 

 

 

レイテンシーのお話。

ableton をはじめとするDAWは構造上、どうしてもレイテンシーが発生します。鍵盤を押したら数ミリ秒遅れて音が聴こえるやつですね。そのレイテンシーをできるだけ抑えないと、それはそれは気持ち悪いことになります。いっこく堂の「声が遅れて聞こえるよ」の少しズレが少ない感じ。

レイテンシーの調整方法は主に2つ。バッファサイズの調整とドライバエラー補正。鉄板ですよね。それぞれの設定方法は省略。
今までこの2つを調整して、なんとかレイテンシーが0になるようにしていました。おかげでmidiキーボードの発音の遅れは気にならないのですが、マイク録音とギター録音のときの遅れはどうにもなりませんでした。完全にワンテンポ遅れる。

トラック作成用に録音するときはそれでもまだ大丈夫。オーディオインターフェースのダイレクトモニタリング機能を使ったり、遅れたまま録った音を後で調整したり。

問題はライブです。ライブでオーディオ録音を使うのは、ギタリスト沼倉とのユニットNu:mのとき。
当初想定していたセッティングは、オーディオインターフェースにギターを挿して、abletonからギターの音を出力する形。こうすれば、ギターの音量も僕のトラックと一緒に調整できるし、あわよくばギターの音をリアルタイムで加工してやろうと思ってました。実際につなげてみると、ギターの音だけ遅れて聴こえるので、とてもじゃないけどライブで使えない。

となると、ギターは普通にギターアンプにつなげて、ギターはアンプから、DAWの音はPAから出す。でもこうすると、フロアで聴くとおかしいんですよね。DAWの音だけスピーカーから、ギターの音はステージ上のアンプから聴こえる。当然です。それに、ギターの音がDAWに入ってこないから、ライブを録音できない。フロアにPCMレコーダーを置いておくしかない。

DAWで録音できないのが凄くイヤで、何とか解決方法は無いかと考えて編み出したのが、ギターアンプの音をマイクで録って、そのマイクをオーディオインターフェースに繋げる、という形。オーディオインターフェースに入ってきたギターはそのまま出力しつつ、abletonにも録音(ミュートして出力しないように)。これでギターの音もPA経由で出てレイテンシーも少ないし、ライブの録音もできる。

 

ところが最近「モニタリング時に低レーテンシー」という項目を見つけました。

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マイクで声を録音してたとき、相変わらず声が遅れて聴こえるので、まぁどうせテンポも無いセリフみたいなのを録りたいだけだしと思っていたのですが、この項目に目がいき、何気なくチェックを入れてみたら!なんと、レイテンシー無しで聞こえる!何で今まで気づかなかったんだろう。

いままで「バッファサイズ変更」とか「ドライバ補正」とか「マスタートラックからエフェクトを減らす」とか、さんざんやってきたのに、というかやりたくなかったんですよ。バッファサイズ変更したらプチプチノイズは乗るし、マスタートラックからエフェクトを減らすなんて、ライブのことを考えるとできないし。

レーテンシーで悩んでる場合、まずは「モニタリング時に低レーテンシー」をオンにしてみてください。