【ableton live】レイテンシーが直らないときは「モニタリング時に低レーテンシー」をオンにするだけで!

この年齢になっても月に1回フルコートサッカーをやっているんですが、こないだ試合中に「5本指のサッカー用靴下ってあるのか?売れるんじゃね?」と思いついたんだけど、検索してガッカリ。もうあるんですね。

 

2009年にも閃いたんですよ。リオデジャネイロがオリンピック開催地に決定したとき「2016年はオリンピックではなくリオンピックと呼ばれるんじゃないか、今のうちに商標を取れば一儲け・・・」と考えたけど、良かった取らなくて。誰も言わなかったもん。自分すら。

 

思いついたことなんて、たいてい誰かが既にやっていて。いまどきオリジナルなんてそうそう存在しない。

 

ハイファイなリズムの上に、アンビエント風な無拍子のピアノを乗せたら、さぞかっこいいだろうというアイディアが昔からあって、そんな感じの曲をいくつか作ったんですが、全然しっくりこなかったんです。
そしたら先日、これぞまさに理想型!という曲をDJがかけてた。悔しさにむせび泣きながら曲名とアーティスト名を教えてもらいました。
家に帰って聴くと、やっぱり最高。良い刺激を受けたので、作りかけのままほっぽらかしてあった曲を引っ張り出して、冷めた豚の角煮みたいに脂が固化したそれを熱したら、食べられるぐらいの曲になりました。
いつも思ってるんです。できるだけミニマルにしようと。でも絶対にならない。
塩だけで味付けしようと思ってるのに、どうしても醤油を入れて、味が決まらなくてみりんも日本酒も入れてしまう。

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11月はライブてんこ盛りです。

10日(金)は、先月に続きBLACK FRIDAY @富士市glam.
11日(土)は、山梨のfeeeling 2周年野外パーティー
17日(金)は、高円寺CAVEにて、珍しく深夜にライブ。

 

そして12月はeclecticです。うーん、われながら良いフライヤー。

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自分が聴いたことあるアーティストのみご紹介。


・クラブミュージック好きなら人生で一度は体験すべきDJ、MIKUさん。そのDJスタイルの裏テーマをご自身で「deep pops」と仰っていますが、体験すれば納得するはず。 

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・僕にテクノを教えてくれた先輩であり、レジデントをつとめる人気パーティーTRI-BUTEをはじめ、都内を中心に精力的に活動されているmatsunamiさん。

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・六弦詩人という名前がピッタリな情熱のサイケデリック。義家さん。

六弦詩人義家 Live at Grobal Ark 2016 - YouTube


・柔らかな物腰とは対照的なSっ気全開なDJスタイル(僕の印象)のkomagomeさん。

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・都内でも野外でも静岡でも、いつも変わらず「音楽とダンスが好き」を体現しているDJ、バレンティナ。

https://soundcloud.com/twinetrax


・VJはRYOTAとRYOSUKEによるユニットDOUBLE R。良太くんの作り出す場は単純にかっこいい。

https://www.facebook.com/ryouta.sugiyama.5

 

PAは鈴木滋くん。前回のeclecticでは、AERA初体験なのに最高のセッティングをしてくれたPA

 

これだけのメンツが揃うパーティーって、富士宮界隈では多くありません。都会のパーティーに決して引けを取らないクオリティでお送りします。是非お越しくださいませ。

 

 

 

レイテンシーのお話。

ableton をはじめとするDAWは構造上、どうしてもレイテンシーが発生します。鍵盤を押したら数ミリ秒遅れて音が聴こえるやつですね。そのレイテンシーをできるだけ抑えないと、それはそれは気持ち悪いことになります。いっこく堂の「声が遅れて聞こえるよ」の少しズレが少ない感じ。

レイテンシーの調整方法は主に2つ。バッファサイズの調整とドライバエラー補正。鉄板ですよね。それぞれの設定方法は省略。
今までこの2つを調整して、なんとかレイテンシーが0になるようにしていました。おかげでmidiキーボードの発音の遅れは気にならないのですが、マイク録音とギター録音のときの遅れはどうにもなりませんでした。完全にワンテンポ遅れる。

トラック作成用に録音するときはそれでもまだ大丈夫。オーディオインターフェースのダイレクトモニタリング機能を使ったり、遅れたまま録った音を後で調整したり。

問題はライブです。ライブでオーディオ録音を使うのは、ギタリスト沼倉とのユニットNu:mのとき。
当初想定していたセッティングは、オーディオインターフェースにギターを挿して、abletonからギターの音を出力する形。こうすれば、ギターの音量も僕のトラックと一緒に調整できるし、あわよくばギターの音をリアルタイムで加工してやろうと思ってました。実際につなげてみると、ギターの音だけ遅れて聴こえるので、とてもじゃないけどライブで使えない。

となると、ギターは普通にギターアンプにつなげて、ギターはアンプから、DAWの音はPAから出す。でもこうすると、フロアで聴くとおかしいんですよね。DAWの音だけスピーカーから、ギターの音はステージ上のアンプから聴こえる。当然です。それに、ギターの音がDAWに入ってこないから、ライブを録音できない。フロアにPCMレコーダーを置いておくしかない。

DAWで録音できないのが凄くイヤで、何とか解決方法は無いかと考えて編み出したのが、ギターアンプの音をマイクで録って、そのマイクをオーディオインターフェースに繋げる、という形。オーディオインターフェースに入ってきたギターはそのまま出力しつつ、abletonにも録音(ミュートして出力しないように)。これでギターの音もPA経由で出てレイテンシーも少ないし、ライブの録音もできる。

 

ところが最近「モニタリング時に低レーテンシー」という項目を見つけました。

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マイクで声を録音してたとき、相変わらず声が遅れて聴こえるので、まぁどうせテンポも無いセリフみたいなのを録りたいだけだしと思っていたのですが、この項目に目がいき、何気なくチェックを入れてみたら!なんと、レイテンシー無しで聞こえる!何で今まで気づかなかったんだろう。

いままで「バッファサイズ変更」とか「ドライバ補正」とか「マスタートラックからエフェクトを減らす」とか、さんざんやってきたのに、というかやりたくなかったんですよ。バッファサイズ変更したらプチプチノイズは乗るし、マスタートラックからエフェクトを減らすなんて、ライブのことを考えるとできないし。

レーテンシーで悩んでる場合、まずは「モニタリング時に低レーテンシー」をオンにしてみてください。